【新発売】スペクテイター 46 秋山道男

スペクテイター 46号
特集 秋山道男 編集の発明家
発売日 2020年5月15日
定価 本体 1,000円+税 B5変型 200頁
発行 エディトリアル・デパートメント
発売 幻冬舎
ISBN 978-4-344-95394-9 NOW ON SALE
概要
小学生向けの10円の雑誌『熱中なんでもブック』やアイドル雑誌『活人』の創刊、チェッカーズの総合監督、小泉今日子の“ヤマ場づくり”など、主に80年代から2000年にかけて数々のプロジェクトを手掛けた伝説の編集者・秋山道男さんを、ご存知ですか?
独特なコピーライティングと発想力で、あらゆるモノ・コト・ヒト・トキを魅力的なものへと変えてしてしまうスーパーなエディター。
そんな秋山さんの編集センスを、関係者の証言や過去の作品を通じて徹底分析。「編集の未来」について考えた。
目次
イントロダクション おかしな人、秋山道男さん
文 赤田祐一(編集部)
秋山道男の持論
年譜 秋山道男の歩み&アルバム
ぼく自身のための広告
秋山道男物語
挿画 河井克夫
秋山道男の仕事
撮影 伊藤和馬
対談 21世紀の秋山道男になるには
菅付雅信 VS 赤田祐一
三人の友人が語った秋山道男
取材・文 美濃修
南 伸坊「高校時代の秋山はファッションリーダーだった」
奥村靫正「秋山君とのキャッチ・ボール」
上杉清文「秋山さんの無理難題が、潜在能力を引き出す」
再録 秋山道男のお言葉
「スーパー・エディターの異常な愛情」
「お笑い仕掛け人インタビュー」
「金田善裕による、秋山道男インタビュー・後記」
「透明な静謐」をたたえたテロリスト、あるいは映画俳優・秋山道男について
文 高崎俊夫
作詞家としての秋山道男
文 鈴木啓之
寄稿 七人による秋山道男・考
〝音楽集団・迷宮世界〟の頃
文 小水一男
センスのひと
文 内藤 誠
妖精文庫のファンタジスタ
文 阿見政志
〝愛情西瓜読本〟の頃
文 末井 昭
殲滅CAMP の前で詩を詠むことくらい下品なふるまいはない
文 山崎春美
そこ! 先を見ないの!
文 加藤 基
秋山ミチヲは指し示す人、私 導かれし者。あるいはドンファンミチヲの教え
文 沼田元氣
特製付録 へっちゃら御守
連載
はみだし偉人伝 その3
日本ロックの始祖、寺内タケシを知ってますか?
文 田口史人
撮影 グレート・ザ・歌舞伎町
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スペクテイター46号
特集 秋山道男 編集の発明家
発売日 2022年12月30日
定価 1,000円(税別)